- 今回のワクチン接種の「努力義務」とは何ですか。
- 「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なります。感染症の緊急のまん延予防の観点から、皆様に接種にご協力をいただきたいという趣旨から、このような規定があります。
- ワクチンについて相談したいとき、どこに相談すればよいですか。
- 自治体の窓口やコールセンター、かかりつけの医師などにご相談ください。厚生労働省もコールセンターを設置しています。
- SNSやニュースでコロナワクチンが危険と取り上げられていて不安です。どの情報を信じたらいいのでしょうか。
- できるだけ、公的機関からの情報を確認しましょう。
- 新型コロナワクチンについて多言語対応の資料はありますか。
- 複数の言語に翻訳した情報提供資材を厚生労働省のホームページに掲載しています。
- ワクチンを接種する前にすでに免疫で守られている可能性はありますか。
- 自然免疫や他のウイルスに対する獲得免疫などによって、新型コロナウイルスに対する免疫が得られるかどうかはまだ十分に分かっていません。
- 免疫力はワクチン接種以外でも上げられますか。
- 睡眠時間の確保、運動、禁煙、肥満や低体重を避けること、バランスの良い食事を摂ることなどが感染防御のために有利だと考えられています。しかし、食事の工夫などのみでワクチンのように特定の感染症のリスクを下げることは困難です。
- ワクチン接種の証明書は発行されますか。
- 接種後、接種を受けた日付と接種したワクチンの情報が記載された「接種済証」が発行されます。また、海外渡航先での入国時をはじめ、様々な場面で活用できるよう、接種時点で住民票のある(通常は接種券を発行した)自治体において、接種の事実を公的に証明する「接種証明書」も発行しています。
- 接種済証に貼られたファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンのシールで、ワクチンの「最終有効年月日」が接種日より前の日付になっていますが問題ないですか。
- ファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンの有効期間は、一定期間ワクチンを保存した場合に品質が保たれるかについて、各企業において集められたデータに基づき、薬事上の手続きを経て、設定されています。また、一度有効期間を設定した後であっても、当該企業において、引き続き、より長くワクチンを保存した場合に品質が保たれることについてデータが集められれば、そのデータに基づき、薬事上の手続きを経て、有効期間が延長されることがあります。従って、タイミングによっては印字されている有効期限よりも実際に接種することができる有効期限が長い場合があります。
- 対応言語
- 日本語・英語・中国語・韓国語
ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語
- 受付時間(土日・祝日も実施) ※日本時間
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