臨床試験では、有効性・安全性等に関するデータを収集するため、健康な方や患者さんに協力してもらい、開発中のワクチンを実際にヒトに投与して試験します。その後、臨床試験の結果などに基づいて、ワクチンの有効性、安全性、品質についての審査が行われ、ワクチンが承認されます。
なお、国内で予防接種法に基づき接種が進められている、新型コロナワクチンの臨床試験の主な結果について、ファイザー社はこちら、モデルナ社はこちら、武田社(ノババックス)はこちらに掲載しています。
また、国内でのワクチンの接種開始後は、副反応を疑う事例を収集し、専門家による評価を行っています。この枠組みで収集された情報には、偶発的なものや他の原因によるものなど、予防接種との関連がない症状も含まれています。
これまでの副反応疑い報告状況等はこちら、接種後の健康状況調査はこちらに掲載しています。このような報告結果の公表等を通じて、安全性に関する情報提供を行っていきます。
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語 | 9時00分~21時00分 |
---|---|
タイ語 | 9時00分~18時00分 |
ベトナム語 | 10時00分~19時00分 |