令和5年の秋冬(令和5年9月20日~令和6年3月31日)の接種で使用するワクチンについては、国内外の流行状況や今後の開発状況を踏まえ、よりオミクロンXBB.1系統の株に対応したワクチンを選択することとし、薬事申請されたオミクロンXBB.1.5対応1価ワクチンの使用を基本としていました。(※1)
ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)による生後6か月以上を対象とした初回接種と追加接種が令和5年9月1日に薬事承認され、厚生労働省の審議会で議論した結果、予防接種法上の特例臨時接種に位置づけられ、同年9月20日から使用が可能となっています。
国としては、今後のワクチン開発や薬事承認の状況に応じて、引き続き審議会(※2)で議論を行い、順次使用可能とすることを検討していきます。
*モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.1)による接種は令和5年6月14日、ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.1又はBA.4-5)及びモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.4-5)による接種は令和5年9月19日をもって終了しました。
(参考資料)
※1:新型コロナワクチンの接種について(第47回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料)
※2:厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
令和5年秋冬の接種について(第50回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
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