諸外国においては4回目接種の開始を決定している国が増加しており、これらの国では対象者を重症化リスクの高い者等に限定しています。3回目接種から4回目接種までの間隔は、国によってばらつきがあります。
例えば米国では、追加接種から4か月以上が経過した、50歳以上の者、12歳以上の中等度から重度の免疫不全者等が対象となっています。
また、英国では、追加接種から6か月以上が経過した、75歳以上の者、介護施設に居住する高齢者、12歳以上の免疫不全者等が対象となっています。
(2022年7月20日時点)
海外でのオミクロン株対応2価ワクチンの使用状況については、こちらをご覧ください。
(参考資料)
諸外国の4回目接種の対応状況について(第33回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
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