4回目接種は、3回目接種の完了から5か月以上あけて実施します。
諸外国においては、4回目接種の開始を決定している国が増加しており、これらの国における3回目接種から4回目接種までの間隔は、例えば米国では4か月以上経過、英国では6か月以上経過、独国では3か月以上経過などとされており、諸外国においては、おおよそ3~6か月とされています(2022年4月25日時点)。
また、国内においては、薬事・食品衛生審議会で有効性・安全性を検討した結果、添付文書の改訂が行われ、ベネフィットとリスクを考慮した上で、高齢者等において、ファイザー社又は武田/モデルナ社のワクチンを用いて、3回目接種から5か月以上の間隔をあけて4回目接種を判断することができるとされました。
これらを踏まえ、厚生科学審議会において3回目接種からの接種間隔は、少なくとも5か月以上あけることが了承されました。
(参考資料)
諸外国の4回目接種の対応状況について(第32回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
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