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追加接種(3回目以降の接種)では、どのワクチンが使用されますか。これまでの接種とは異なるワクチンを使用(交互接種)しても大丈夫でしょうか。

追加接種(3回目以降の接種)では、どのワクチンが使用されますか。これまでの接種とは異なるワクチンを使用(交互接種)しても大丈夫でしょうか。

追加接種(3回目以降の接種)に使用するワクチンは、それまでに用いたワクチンの種類に関わらず、対象年齢であればどのワクチンでも接種することができます。

追加接種(3回目以降の接種)に使用するワクチンは、それまでに用いたワクチンの種類に関わらず、対象年齢であればどのワクチンでも接種することができます。

なお、諸外国でも、追加接種でそれまでと異なるワクチンの使用(交互接種)を認めている国は、米国を始め複数あります。

初回接種でファイザー社又はアストラゼネカ社のワクチンを受けた30歳以上の人を対象に、3回目接種でファイザー社、モデルナ社(注)、アストラゼネカ社又はノババックス社のワクチンを受けた時の抗体価を比較した英国での調査結果によると、日本で薬事承認されている接種間隔と異なることに留意する必要があるものの、いずれのワクチンにおいても、対照群(髄膜炎菌のワクチンを接種)と比較して、接種から28日後の抗体価が有意に上昇するとともに、副反応は全てのワクチンの組み合わせで同様であり許容される旨、報告されています(※)。

(注)モデルナ社のワクチンは、日本において追加接種では50μgを接種することで薬事承認されていますが、この研究では100μgを接種しています。

日本においても、新型コロナワクチンの3回目接種を受けた人を対象に接種後の健康状況に係る調査を実施しており、初回接種と3回目接種で同種接種又は交互接種した時の、接種前後の抗スパイクタンパク質抗体価の推移や、一定期間内に見られた症状等を調査しています。

令和4年(2022年)11月11日の中間報告によると、初回接種でファイザー社のワクチンを接種した人が3回目にファイザー社又はモデルナ社のワクチンを接種した場合、初回接種でモデルナ社のワクチンを接種した人が3回目にファイザー社又はモデルナ社のワクチンを接種した場合、いずれの場合でも接種から1か月後にはスパイクタンパク質に対する抗体価が顕著に上昇し、接種から3か月後と6か月後には抗体価は低下するものの、3回目接種前と比較すると高い値であることが確認されています。
いずれの場合でも安全性については、3回目接種後では接種部位の痛み等が多くの方にみられ、発熱は接種翌日の発現頻度が最も高く、接種3日後にはほぼ消失していました。

<3回目接種前の抗体価との比較>

初回接種 3回目接種 1か月後 3か月後 6か月後
ファイザー社 ファイザー社 約49.3倍 約25.9倍 約16.2倍
ファイザー社 モデルナ社 約64.2倍 約32.6倍 約19.2倍
モデルナ社 ファイザー社 約15.5倍 約7.9倍 約7.2倍
モデルナ社 モデルナ社 約15.8倍 約8.1倍 約6.5倍

また、令和5年1月20日の中間報告によると、武田社(ノババックス)以外のワクチンの初回接種を完了した人が3回目に武田社(ノババックス)のワクチンを接種した場合、スパイクタンパク質に対する抗体価は、3回目接種前と比較して接種1か月後で約13.4倍、接種3か月後で約11.4倍でした。安全性については、3回目の接種では発熱(37.5℃以上)が10.6%、接種部位の痛みが70.5%の方にみられました。

なお、それぞれの調査において、調査対象者の数、年齢分布、性別の分布及び2回目接種から3回目接種までの間隔が異なることから、それぞれの調査結果について、直接の比較は難しいことに留意が必要です。

このように、ファイザー社、モデルナ社、又は武田社(ノババックス)の従来ワクチン(1価)の3回目接種を行った場合については、いずれも顕著な抗体価の上昇が確認されるとともに、安全面についても、上記のとおり知見が得られています。今後も、新たな知見が集積され次第、速やかにお知らせしていきます。

(参考資料)
追加接種における交互接種、組み合わせに関する諸外国の状況(第27回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
新型コロナワクチンの追加接種後の健康状況調査(厚生労働省)
※:Lancet. 2021;S0140-6736(21)02717-3
Safety and immunogenicity of seven COVID-19 vaccines as a third dose (booster) following two doses of ChAdOx1 nCov-19 or BNT162b2 in the UK (COV-BOOST): a blinded, multicentre, randomised, controlled, phase 2 trial

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