接種した翌日は、発熱や倦怠感などが生じやすいとされています。仕事を休む場合の取扱いは、企業の就業規則などによりますが、職場における感染防止対策の観点からも、労働者の方が安心して新型コロナワクチンの接種を受けられるよう、企業がワクチンの接種や、接種後に労働者が体調を崩した場合などに活用できる休暇制度等を設けていただくなどの対応は望ましいものです。
そのため、企業においても、接種後に副反応が生じた場合に活用できる休暇制度を新設していただくほか、既存の病気休暇や失効年休積立制度(失効した年次有給休暇を積み立てて、病気で療養する場合等に使えるようにする制度)等を活用できるよう見直していただく等、労働者の希望や意向も踏まえて検討していただくことを、会見等の場を通じて政府として呼びかけています。
(参考資料)
河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨(内閣府)
・令和3年5月11日
・令和3年5月14日
・令和3年5月28日
新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)(厚生労働省)
経済団体等への協力依頼(厚生労働省)
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