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子どもはワクチンを接種することができますか。

子どもはワクチンを接種することができますか。

予防接種法に基づく公費での接種の対象は、生後6か月以上の方です。生まれてから6か月後の、誕生日に該当する日の前日(令和4年(2022年)4月1日生まれの方の場合は、同年9月30日)から受けられるようになります。

生後6か月以上の方が接種可能です。生後6か月に満たない方は、新型コロナワクチンの接種の対象にはなりません。具体的には、生まれてから6か月後の、誕生日に該当する日の前日(令和4年4月1日生まれの方の場合は同年9月30日)から受けられるようになります。

これまでファイザー社のワクチンについては、米国をはじめ複数の国で、生後6か月~4歳及び5~11歳への接種が進められており、日本においても、5~11歳については、従来ワクチン(1価)に関して令和4年1月21日に初回接種が、同年8月30日に3回目接種が薬事承認され、初回接種は同年2月21日に、3回目接種は同年9月6日に、それぞれ予防接種法に基づく特例臨時接種に位置づけられました。また、オミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.4-5)による追加接種と初回接種も、それぞれ令和5年(2023年)2月28日と同年8月2日に薬事承認され、それぞれ同年3月8日と同年8月7日に予防接種法に基づく特例臨時接種に位置づけられました。生後6か月~4歳についても、同年10月5日に薬事承認されるとともに、同月24日に特例臨時接種に位置づけられました。

モデルナ社のワクチンについては、6~11歳を対象としたオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.4-5)による追加接種が令和5年8月2日に薬事承認され、同年8月7日に予防接種法に基づく特例臨時接種に位置づけられました。

その後、接種が進められましたが、ファイザー社の従来ワクチン(1価)及びオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.4-5)並びにモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.4-5)は、令和5年9月19日をもって接種が終了しました。

令和5年9月20日以降は、オミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)を使用して接種が進められています。ファイザー社のワクチンについては、生後6か月~11歳を対象とした初回接種と追加接種が、令和5年9月1日に薬事承認され、その後、予防接種法に基づく特例臨時接種に位置づけられ、令和5年9月20日より接種が開始されています。モデルナ社のワクチンについては、6~11歳を対象とした追加接種及び生後6か月~11歳を対象とした初回接種が、それぞれ令和5年9月12日及び同年10月24日に薬事承認され、その後、予防接種法に基づく特例臨時接種に位置づけられ、それぞれ同年9月25日及び同年11月1日より接種が開始されています。

子どもへのワクチン接種について、生後6か月~5歳の接種についてはこちらを、5歳~11歳の接種についてはこちらをご覧ください。

(参考資料)
小児を対象とした新型コロナワクチンの諸外国における状況等(第29回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
小児用のオミクロン株対応2価ワクチンについて(第45回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
N Engl J Med. 2021; Nov
(Evaluation of the BNT162b2 Covid-19 Vaccine in Children 5 to 11 Years of Age)
令和5年秋冬の接種について(第49回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
令和5年秋冬の接種について(第50回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
令和5年秋冬の接種について(第51回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
令和5年秋冬の接種について(第52回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)

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