本文へ

文字サイズ変更

  • 標準
  • 特大
HOME Q&A 一覧 ワクチンの仕組み
集団免疫とは何ですか。

集団免疫とは何ですか。

人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなる状態のことです。

感染症は、病原体(ウイルスや細菌など)が、その病原体に対する免疫を持たない人に感染することで、流行します。ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られます。この状態を集団免疫と言い、社会全体が感染症から守られることになります。

なお、感染症の種類によって、集団免疫を得るために必要な免疫を持つ人の割合は異なります。また、ワクチンによっては、接種で重症化を防ぐ効果があっても感染を防ぐ効果が乏しく、どれだけ多くの人に接種しても集団免疫の効果が得られないこともあります。

新型コロナワクチンによって、集団免疫の効果があるかどうかは分かっておらず、分かるまでには、時間を要すると考えられています。

0019.jpg

新型コロナワクチン
コールセンター

国内からおかけいただく場合
(フリーダイヤル)

0120-761770
海外からおかけいただく場合
(通話料がかかります)

(+81)50-3734-0348
対応言語
日本語英語中国語韓国語
ポルトガル語スペイン語タイ語ベトナム語
受付時間(土日・祝日も実施) ※日本時間
日本語英語中国語韓国語ポルトガル語スペイン語 9時00分~21時00分
タイ語 9時00分~18時00分
ベトナム語 10時00分~19時00分
聴覚に障害のある方は、
一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ
ご覧ください。