本文へ

文字サイズ変更

  • 標準
  • 特大
HOME Q&A 一覧 追加接種
現在、追加接種としてどのようなワクチンを受けられるのですか。どれを接種するのがよいのですか。

現在、追加接種としてどのようなワクチンを受けられるのですか。どれを接種するのがよいのですか。

これから追加接種を行う場合には、基本的に、ファイザー社またはモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンか、武田社(ノババックス)の1価ワクチンを接種することとなります。特に、従来の1価ワクチンを上回る効果が期待されるオミクロン株対応2価ワクチンの接種をおすすめしています。

令和5年(2023年)3月8日現在、従来の1価ワクチンによる初回(1回目・2回目)接種を終えた5歳以上の方は、基本的に、ファイザー社(5歳以上)またはモデルナ社(12歳以上)のオミクロン株対応2価ワクチンか、武田社(ノババックス)のワクチン(12歳以上)(*1)を接種することとなります。特に、従来の1価ワクチンを上回る効果が期待されるオミクロン株対応2価ワクチンの接種をおすすめしています(*2)。

オミクロン株対応2価ワクチン、武田社(ノババックス)のワクチンによる追加接種は、令和4年秋開始接種においては1人につきいずれか1つのワクチンを1回 、受けることができます。詳しくはこちらをご覧ください。

今後、令和5年の秋冬(9-12月)に、初回接種を終了した接種可能なすべての方(現時点では5歳以上の方)を対象に1人1回の追加接種を行うこととしています。なお、秋冬の接種で使用するワクチンについては今後検討することとされています。また、重症化リスクの高い方(65歳以上の高齢者、基礎疾患を有する方)及び重症化リスクが高い方が集まる医療機関や介護施設等に従事する方については、春夏(5-8月)にもオミクロン株対応2価ワクチンにより1人1回接種を行うこととしています。

まだ接種を終えていない方は、積極的に接種をご検討ください。

(*1)武田社(ノババックス)のワクチンは、従来の1価ワクチンですが、ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンを、何らかの理由で接種できない方のための選択肢として、令和4年秋開始接種に位置づけられています。接種を迷う場合は、かかりつけ医等にご相談ください。

(*2)オミクロン株対応2価ワクチンや武田社(ノババックス)のワクチンが入手できない場合においては、ファイザー社の従来の1価ワクチンを使用して追加接種を行うことができる場合がありますので、お住まいの市区町村にご相談ください。

【追加接種として受けられるワクチン】(令和5年3月8日現在)
※下線あり:令和4年秋開始接種で使用するワクチン

<オミクロン株対応2価ワクチン>

  • ファイザー社、モデルナ社の2価ワクチン(従来株/BA.1、従来株/BA.4-5)(12歳以上)
  • ファイザー社の5~11歳用2価ワクチン(従来株/BA.4-5)(5~11歳)
    上記のいずれも前回の接種から3か月以上の間隔をあける必要があります。詳しくはこちらをご覧ください。

<従来の1価ワクチン>

  • 武田社(ノババックス)のワクチン(12歳以上)
    前回の接種から6か月以上の間隔をあける必要があります。
  • ファイザー社の5~11歳用1価ワクチン(5~11歳)
    前回の接種から3か月以上の間隔をあける必要があります。
  • ファイザー社の1価ワクチン(12歳以上)
    前回の接種から3か月以上の間隔をあける必要があります。

なお、従来の1価ワクチンについては、武田社(ノババックス)のワクチンを除き、令和4年(2022年)内で国からの供給を終了しており、モデルナ社の従来ワクチン(1価)は、令和5年2月11日をもって、接種が終了しました。

(参考資料)
令和4年秋開始接種についてのお知らせ(厚生労働省)
令和5年度新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(厚生労働省)
今後の接種について(具体的な制度等)(第45回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)

新型コロナワクチン
コールセンター

国内からおかけいただく場合
(フリーダイヤル)

0120-761770
海外からおかけいただく場合
(通話料がかかります)

(+81)50-3734-0348
対応言語
日本語英語中国語韓国語
ポルトガル語スペイン語タイ語ベトナム語
受付時間(土日・祝日も実施) ※日本時間
日本語英語中国語韓国語ポルトガル語スペイン語 9時00分~21時00分
タイ語 9時00分~18時00分
ベトナム語 10時00分~19時00分
聴覚に障害のある方は、
一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ
ご覧ください。