本文へ

文字サイズ変更

  • 標準
  • 特大
HOME Q&A 一覧 アーカイブ
BA.1対応型ワクチンとBA.4-5対応型ワクチンは、どちらのほうが効果がありますか。どちらを接種したほうがよいのですか。※最終更新日:2023年9月20日

BA.1対応型ワクチンとBA.4-5対応型ワクチンは、どちらのほうが効果がありますか。どちらを接種したほうがよいのですか。※最終更新日:2023年9月20日

オミクロン株対応2価ワクチンは、BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、従来の1価ワクチンを上回る効果と、今後の変異株にも有効である可能性が期待されています。対応するオミクロン株の種類にかかわらず、その時点で接種可能なオミクロン株対応2価ワクチンを接種するようお願いします。

BA.1、BA.4-5は、いずれもオミクロン株の種類(亜系統)です。抗原性(免疫反応を引き起こす性質)について、オミクロン株と従来株との間の差に比べ、BA.1とBA.4-5との間の差は大きくないことが示唆されています。

オミクロン株対応2価ワクチンは、BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、オミクロン株の成分を含んでいるため、現在流行の中心であるオミクロン株に対し、従来の1価ワクチンを上回る効果が期待されています。
また、従来株とオミクロン株の2種類の成分があることにより、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応すると考えられるため、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されています。

このため、対応するオミクロン株の種類にかかわらず、その時点で接種可能なオミクロン株対応2価ワクチンの接種をお願いします。

*オミクロン株対応2価ワクチンの接種は、BA.1対応型とBA.4-5対応型のいずれも、令和5年(2023年)9月19日をもって終了しました。

(参考資料)
ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.4-5)の評価について(第38回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.4-5)の評価について(第40回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)

新型コロナワクチン
コールセンター

国内からおかけいただく場合
(フリーダイヤル)

0120-761770
海外からおかけいただく場合
(通話料がかかります)

(+81)50-3734-0348
対応言語
日本語英語中国語韓国語
ポルトガル語スペイン語タイ語ベトナム語
受付時間(土日・祝日も実施) ※日本時間
日本語英語中国語韓国語ポルトガル語スペイン語 9時00分~21時00分
タイ語 9時00分~18時00分
ベトナム語 10時00分~19時00分
聴覚に障害のある方は、
一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ
ご覧ください。