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従来ワクチン(1価)による追加(4回目)接種は、どのような人が対象になりますか。 ※最終更新日:2022年10月21日

従来ワクチン(1価)による追加(4回目)接種は、どのような人が対象になりますか。 ※最終更新日:2022年10月21日

4回目接種は、重症化予防等を目的として実施しています。3回目接種から3か月以上が経過した、①60歳以上の方、②18歳以上60歳未満で、基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師が認める方、医療従事者等及び高齢者施設等の従事者、が対象です。 ※令和4年(2022年)9月20日からは、4回目接種の対象となる方も含めて、オミクロン株対応2価ワクチンによる接種を順次開始しています。

従来ワクチン(1価)による4回目接種は、重症化予防等を目的として、令和4年5月25日から開始されています。接種対象者は、3回目接種から3か月以上が経過した下記の方となっています。

  • 60歳以上の方
  • 18歳以上60歳未満で、
    ・基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師が認める方
    ・医療従事者等及び高齢者施設等の従事者

新型コロナウイルスに感染すると、基礎疾患を有する方は重症化しやすいことに加え、高齢の方や妊娠している方も重症化しやすいことが科学的に明らかとなってきています(※1)。また、海外の報告によれば、喫煙や身体不活動(*)といった生活習慣がある方も重症化しやすいとされています(※2)。これらを踏まえ、接種にあたっては、医学的見地から総合的に判断される必要があります。
(*)例えば、米国では通常の人の生活と比較して、極度に運動が不足している状態の人の重症化リスクが高いという報告があります(※3)。

基礎疾患等で医療機関を受診している方や、事前に相談できる医療機関をお持ちの方は、4回目接種について、その医療機関の医師にご相談ください。事前に相談できる医療機関をお持ちでない方は、接種会場の予診の際にご相談ください。

重症化リスクが高い基礎疾患を有する者の範囲についてはこちらをご覧ください。また、医療従事者等及び高齢者施設等の従事者の範囲についてはこちらをご覧ください。

ただし、同年9月20日からは、オミクロン株対応2価ワクチンの接種を開始しており、4回目の接種となる方は、基本的に同ワクチンの接種を受けていただくこととなります。なお、同ワクチンを使用する場合は、4回目の新型コロナワクチン接種となる場合であっても、12歳以上の全ての方が接種可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

(参考資料)
重症化リスクの高い基礎疾患を有する者の範囲について(第32回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋)
※1:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 第8.0版
※2:CDC:People with Certain Medical Conditions 2022/5/2
※3:Br J Sports Med. 2021 Oct;55(19):1099-1105.
(Physical inactivity is associated with a higher risk for severe COVID-19 outcomes: a study in 48 440 adult patients)

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